お盆休みが終わったころくらいでしょうか?
今までぽつぽつとしか卵を産まなかったメス達が大量に生み始めることがありました。
数日連続で生み続け卵用のパーツケース(30か所ある方)があっという間に満員御礼。
場所によっては、2-3つ同居しているところもあります。
過去の育成との違いとして、今年は孵化率が低いように思います。
以前は室内(空調はとくになし)で、夏といえども比較的安定した温度ですので、
これがきいているのか?
とはいえ幼虫はどんどんマットを食べて大きくなります。
前回の説明は容器的な話でしたので、今回は食べ物(マット)について。
生まれたて
成虫用マットのまま卵から生まれるとこんな感じで透明感がある状態です。
この時期になったら、マットが細かいものに変更します。
パサパサしているものだと、食いつきが悪い気がします。
ここからは、マットを食べてフンも大量に出てきます。ゴマくらいのサイズからBB弾?くらいまで体の成長とともに。
2-3センチ
ちょっと油断してるとすぐこのサイズになります。およそ1週間でもw
この段階までは同じ細かいマットを使用してます。↓なんだかんだでこれを使ってます。
フンを園芸用のふるいにかけてお世話するのですが、マットの種類によってはフンとマットがうまく分けられず、もったいないことが多いので、ふるいのメッシュにもよりますが我が家では確実にフンだけを捨てたいので使ってます。
5-6センチ
センチで書きましたが、イメージとして、
「うわっ、でかっ」ってくらいです。
このくらいになると、園芸用の腐葉土を混ぜて低コストで飼育モードにします。
この時期は、100均で購入できるよくある麦茶を入れるボトルのような大きめのものにお引越しします。
園芸用の腐葉土は必ず
・広葉樹
・完熟
・農薬、殺虫剤の表記のないもの
・目の細かいもの。(基本的に葉っぱ上のものが多いので注意)
我が家では今年から下記を導入してます。
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