必要な材料
- ゾウリムシの初期サンプル(購入するか、自然から採取)
- 米粒、エビオス
- ペットボトル(500mlとそれより大きいもの)
- カルキを抜いた水。
培養手順
- 容器の準備
- 洗ったペットボトルを準備。培養用と薄める用を準備してます。
- ゾウリムシの追加
- 購入したゾウリムシを、容器の水に入れます。全体の1/4とかでOK
- 餌の添加
- ゾウリムシが成長するための餌を少量追加します。
培養用の大きなペットボトルにはエビオスを投入2錠(1L)から4錠(2L)
- ゾウリムシが成長するための餌を少量追加します。
- 環境の管理
- 容器を直射日光の当たらない場所に置きます。理想的な温度は20〜25℃です。
- ペットボトルの蓋は軽く閉める程度
- 観察と管理
- 数日後にゾウリムシの成長を観察します。
- 培養用の大きなペットボトルの上の方だけを、500mlのペットボトル(米数粒いり)に
移して、綺麗な水で再度増やして。こいつをメダカに与えます。
注意点
- だんだんくっさくなってきます。アンモニアなので、あまりこの状態でメダカに与えたくないので、できるだけきれいな水の状態であげたいところ。
この培養方法を用いて、ゾウリムシを簡単に育てることができます。
2023年初期はすべて粉エサで針子を育ててましたが、最初の2週間でかなり落ちてしまい。
ゾウリムシを投入してから確実に2週間の波は超えられるようになりました。
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