数年前に勤め先でも始まった企業型の確定拠出年金。
加入当初は不勉強がたたり、なんとなーくお金を投資させられていた
と思っていましたが、すでに25万円ほどプラスになっております。
ここ最近マネーリテラシを向上させるべく情報を収集しているわけですが、
この10月から、企業型確定拠出年金と、個人型つまりiDeCoとの併用が
勤め先でも認められることになりました。
現時点での検討結果を残しておきます。
・すでに企業型やNISAなどで、投資信託の購入を真剣に考えてコントロール
している人はこの話には興味があるはず。
・企業型の商品ラインナップは、NISAに比べるとものすごく少ないことに気が付くか?
・そして、その信託報酬に気が付いているか?
→iDeCo併用を進めます。
iDeCo併用について
iDeCo?確定拠出年金?投資信託?な方は、別のサイトで確認ください。
企業型についてはマッチング拠出で追加で投資金額を増額できるのでわざわざ
iDeCoまで申請して何がメリット?となるわけですが、
①拠出可能枠最大化
私の勤め先は、役職によって拠出枠が定められており、ぺーぺーはすくないんですよね。
これは元々の年金額によるものかと思うのですが、
マッチング拠出をしても、事業主側と同額まで。つまり2倍額までなんですよね。
現状9000円+9000円で月18000円
iDeCo併用であれば9000円が20000円まで増額できるのではないかと。
9000円分はそのままで+20000円分
その分所得税住民税の控除UP?自身の非課税枠もUPしていることになるのでは?
②微妙なラインナップに搾取されている。
①ってそもそも、その額を突っ込めるかって話になってくるので万人向けではないのですが、
こっちの話はちょっときな臭い話でもあり・・・。
ずぶずぶな関係の金融機関の商品を無理やり選ぶことになりわけです。
記憶をさかのぼると、会社が傾きかけていた時に、住宅ローンの審査をしていましたが、
三菱系はすべて要求の半額かNG回答、この確定拠出年金の金融機関は満額な上に結構優遇。。。。
この時すでに確定拠出年金制度は始まっていた。うーん気になる。
とはいえ、会社で決まっているものは仕方なしなので、商品ラインナップの中でやりくり
するわけですが、信託報酬が地味に高い。
このご時世、商品に迷ったら信託報酬が安いものから選ぶが吉ですが・・・。
選ぶほどない!!!!
ジャンル的に1種類ずつ・・・。
信託報酬が一番低い商品で0.16・・・%くらい。
外国債券、国内株、外国株、この三種類選んで終了!!いーーーじょうっ。って。
他社だったらもっと低いのあるし、魅力的な商品が多数。ほんと考えちゃう。
金融機関はどうするか?
これも悩みどころで、調べてみました。
すると・・・。ええ、金融機関で全く商品ラインナップが違いますね。
楽天証券でいいや~と最初は高を括っていたのですが、あれeMAXISがない。こっちは楽天バンガードがないとかおやおや。楽天、SBI、マネックス、auカブコム等々調べて。
執筆時点で、信託報酬最安圏内、ラインナップも豊富ということで、
松井証券にすることにしました。
初めて自分で証券口座を開設した思い出の証券会社。
実は、うーんなんかサイトとか古くさいしメンテ多いし解約しようとしていたところでした。
危ない危ないw
書類取り寄せ
松井証券は、電話で資料を取り寄せるようで。電話しました。
電話では、併用の話や、事業主が記載する書類があるということで、
連絡頂きました。
実はその前にSBI証券にはネットで資料を請求しちゃっており、
そちらの方が早く届いたわけですが・・・。
でも松井証券にするつもりです。なんが出会いを感じました。
書類が多いなw
同封の資料には流れが書いてありました。先は長いな~。
でも、手間を惜しんでは先に進まないのでやり切ります!!
必要書類としてはこんな感じ。
記載が必要なのは、
①個人型年金加入申出書(これはまぁ、申請書ですね。)
②預金口座振替依頼書兼自動払込利用申込書(どこから引き落としますか?)
③事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書(会社に書いてもらうやつ)
④掛け金配分書(たぶん最初は手書きどれにいくら突っ込むか)
⑤事業所登録申請書(事前登録用) (謎・・・・。)
①はいいすよね。入りますよの申請書。
②は、これ松井証券の証券口座から落ちるんじゃないんだ・・・。
給料引き落としもできるらしい。
楽天銀行にしようと思ったら、届出印を押した記憶がない
→もともとハンコ不要なので、適当な奴を押して、あとから連絡が来る仕組みの様子。
給料引き落としは会社に聞くしかないかな。
③これが面倒。会社に書いてもらう必要あり。しかも3枚あるんですけどw
④は後で変更もできると思うけど。
⑤これも会社に書いてもらうのかしら・・・。松井証券に確認。
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