先週見つけたコンクリートのヒビ。
と言っても、昨日今日できたものではないでしょうし。
ヒビの入ったコンクリートに強化剤を塗っていいものか?
ヒビがなおるわけではないですしね。
レンガ周辺の壁も、塗装の劣化よりも深いヒビがちらほら。
・レンガのヒビ
・壁のヒビ
・コンクリートのヒビ
結局のこの三種類に対応していく夏になりまして。
紆余曲折しましたが、ミラコンに決定。
・ヒビが入る前に、表面強化剤を!!
・ヒビが入っていたら、ミラコンで防水処理!!
壁のヒビ
これくらいのヒビだったら、塗装のヒビわれかな?とおもうのですが、
結構中身が見えちゃってるレベルのヒビもありまして、これ以上広がる前に
対処したほうがよさそう。
何事も放置していいことなし!!
量もあまり使わないので少量のこいつで修復しておきます。
元々壁はアイボリーのような色ですが、絶対合わせても色は合わない。
白でいいや。
コニシさんと、セメダインさんで迷いましたが今回はコニシさんにしました。
付属のへらで隙間にちょっとずつつめていく感じ。
こんな感じで、近くで見るとまぁ色が違うもんで目立ちますけど。
元々黒ずんでいたとことなので、そのうち馴染んでくるかなと。
今後外壁塗装はプロに頼むのでその時に色はきれいになるでしょう。
それまでに、劣化が進むと困るので見た目よりまずはこちらを。
コンクリートのヒビ
ヒビという観点から、さらに情報を集めまして。防水系の材料を。
現場の状況としては下記の状態です。
前回ケルヒャーで掃除しているので一皮むいてある状態ではあります。
ケルヒャー剥きの前の写真を撮り忘れたのであれですが、
結構違います。コンクリートやモルタルの場合。
検索ワードを変えて、ネットで情報を収集。
下記にたどり着きました。
雨漏りはしてないですが、よくよく見るとひび割れたところの補修のようです。
我が家は雨漏りしてないので、なかなか気が付きませんでしたが、
雨漏りといえばミラコンって感じのようです。
ただデメリットとしては、塗布後に光沢が出るようです。デメリットなのかはさておき。
塗布中は乳白色ですが、乾燥すると透明になります。
下記は、ヒビの拡大ですが、表面に膜が張ってしっかりとコーティングされているようです。
残念ながら、表面強化剤の方では、ここまで目視はできませんでした。
埋まってる感があるところもあるにはあるのですが、ここまで全体にはないですね。
効果的には、ガラス層が出来上がってるのでしょうが、ヒビができてしまっているので、
私はこのミラコンさんの材料のほうがコーティングされている感じで安心できました。
もう全体に、一面に塗布しちゃいまいた。
これからぱりぱり剥がれてこないか心配かな。
ちょっと写真では見にくいのですが、ヒビの部分に水が溜まっており、染み込んでない様子でした。
レンガのヒビ
これは何度も出してますが、下記を使いました。
結果としては、小さいヒビは埋まっており、風合いも変わらない感じです。
そうこの材料のいいところは、風合いがほとんど変わらないところ。
たぶん初期に塗布しておいた方がよさそうです。
ただし、我が家には遅かった。たぶん遅い。
かなり劣化が進行しているので、もう少しコーティング系をしてあげないとこれ以上の進行が
防げないと判断しました。いいや、ケルヒャーゼロ距離射撃の・・・・。
コンクリートに塗布したミラコンを試しに塗布しました。
コンクリートに塗布した際は、そこまで光沢感は気になりませんでしたが、
レンガに塗布すると、結構吸うんですかね。
下記のように粉っぽいレンガの感じはなくなり、これは人工物?プラ?
みたいな感じの表面になりました。
テッカテカとは言いませんが、かなりコーティングされてます。
ぶっちゃけ、我が家はここまでしないと今後は耐えられないと判断しました。
ここまでやっておけば、汚れも防止できそうですし。
レンガを張り替えるか、全部きれいにするか。
そこまでは、もう少しDIYレベルが上がらないとつらいかなぁと。
継続状態を観察していこうと思います。
ちなみに、ミラコンは開封してから2か月以内に使い切ってと
記載があるので、ほかの部分の補修もしていこうと思います。
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