先日レンガが剥がれまして、前々から気になっていたヒビとか
カケ対策として、色々調べた結果。
正直打つ手なし!!
レンガは劣化しないらしい・・・。
劣化をオールドとしてわびさびを楽しむものらしい。
いや、実際結構ヒビがね、カケがね。。。崩壊しはじめてるのさ。
なぜ
もしかして、
掃除するときのケルヒャーのゼロ距離射撃がだめでした?
・ケルヒャーは、ほんと強ければいいってもんじゃない。気を付けて
・表面強化剤は、一定の効果はありそう。ただし、細かいクラック。
・結構末期症状なので、定期的に塗ろうと思う。→次回本番!!
表面強化剤的なものを発見
コンクリートの表面強化剤的なものを見つけたので
使ってみることにしました。
この手の仕組みとしては、液剤が内部に染み込み
水分は蒸発して、ケイ酸系の成分が空洞の隙間を埋めて素材そのものを
強化する的な感じです。
塗る前の状態
このレベルの見え方でしたら、まぁレンガが貼ってあるねぇな状態なんですが、
よく見ると欠けてたり、ヒビがあちこちにありまして。
ひどいところはポロポロ落ちてきます。
確かにケルヒャーゼロ距離射撃と経年劣化で想定外ダメージ。
症状がなさそうなところも、触ると粉拭いてる感じで、軽ーくブラシでゴシゴシしたら、
粉塵爆発って感じ。ゲホゲホします。
養生中
透明の液体なので、垂れても目立たないような気がしますが、
水分が飛んだらケイ酸ってことは一応ガラス系なので軽ーく養生しました。
塗布中
レンガは、多孔質の石材だと思うのでガンガン吸いますね。
もちろんつけすぎると垂れてます。吸ったところは乾くまでは濃くなってます
(左側の濃い部分が塗っているところ。)
乾燥中
まるで、塗布前の写真のようですが、これ乾燥中です。
大丈夫かしら・・・・。
とはいえ、塗布後は粉塵爆発はなくなってますし、細かいヒビは
隙間が埋まった感じ。
しばらく様子をみて、本気で塗ってみたいと思います。
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